dele

ドラマ「dele」の考察と感想を話していきたいと思う。

本記事では、ドラマの基本的な紹介と、今後の考察のためストーリー流れをある程度パターン化する。

次の記事より各記事ごとに1話ずつ考察し、最後の記事にて全話を観た感想を書く流れとする。

 

基本情報

 

あらすじ

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「dele.LIFE」(ディーリー・ドット・ライフ)は、あらかじめ登録しておくと、依頼人の死後、パソコンやスマホに遺るデジタル記録を内密に抹消する業務を請け負う会社である。

依頼人が設定した時間を超えてパソコンやスマホが操作されなければ、所長の坂上圭司の「モグラ」と呼ばれる端末に信号が届く。ひょんなことから雇われた真柴祐太郎の仕事は、車いすの圭司に代わって依頼者の死亡確認をすることだった。

しかし、データ削除に至る過程で、2人は図らずも依頼人の人生や秘密に触れていき、そこに隠された真相をひも解かねばならない状況へと追い込まれる。

依頼人の人生に立ち入らない主義の圭司と、依頼人の遺した「思い」をできるだけかなえようと奔走する祐太郎は、互いに相反する立場で葛藤しながらも、徐々に絆を深めていく。(wikipediaより引用)

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登場人物

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坂上 圭司

下半身不随のプログラマー。「dele.LIFE」の経営者。

真柴 祐太郎

坂上を手伝う何でも屋。

坂上 舞

坂上圭司の姉。「坂上法律事務所」の弁護士。

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ドラマの流れ

※1話完結のため、1話軸と全話軸の2軸に分ける。

 今後は以下の筋道を辿りながら考察する。

 

1話軸

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問題:依頼人が最後に残したかったものを明らかにする。

解決:坂上圭司と真柴祐太郎のタッグで解決する。

帰着:依頼人の「思い」の解釈

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全話軸

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テーマ:親しい人の死との向き合い方

アプローチ:坂上圭司と真柴祐太郎が事件を通して互いに影響しあい、それぞれが向き合い方を見つけていく

成長:親しい人の死をどう乗り越えるか。乗り越えた先に何があるのかが分かる。

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